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【商社マン談】商社マンに向いている人・向いていない人の特徴を解説

今回は総合商社を目指す学生や転職希望者に向けて、商社マンに向いている人・向いていない人の特徴を解説していきます!

今回は現役大手総合商社マンであるミッチーさん(仮名)がお伝えします。

商社マンに向いている人の特徴

改めまして、現在大手総合商社で勤務しているミッチーです。

同僚や商社に受かっている後輩をみていくなかで、商社マンに向いている人と向いていない人の特徴についてある程度データが取れましたので、共有させて頂きますね!

はじめに、商社マンに向いている人の特徴をお伝えさせていただくと、次のようになります。

【商社マンに向いている人の特徴】

  • フットワークが軽い人
  • 社交性が高い人
  • 理不尽に耐えられる人
  • 自分を強く持っている人

もちろん他にもありますが、主な特徴は上の4つになると思います。

それぞれ詳しくみていきましょう!

フットワークが軽い人

商社マンに向いている人の特徴としては、フットワークが軽い人が挙げられます。

今日も終電まで飲みに行くよ!

自分も行きたいと思ってました!

このぐらいのノリの良さが要求されます。

これには理由があってですね、商社では先輩や上司との繋がりが非常に重要であり、いかに仕事を教えてもらいやすい環境を作れるかが自分の商社キャリアを決定するからです。

もちろんフットワークが重い=嫌われる、ではありません。しかし、飲みの場で打ち解けて仕事の話や恋愛の話を交わせる部下や後輩の方が面倒を見たくなるのは普通ですよね。

したがって、フットワークが軽くてノリのいい人は商社で仕事がしやすい=向いている、と言えます。

社交性が高い人

社交性が高い人も、商社マンに向いている人の特徴と言えます。

先ほどのフットワークの軽さに類似しますが、ここでは同僚や外交先の方と良いリレーションを築く力と定義させていただきます。

商社の仕事の多くは一人では完結しません。プロジェクトの収益性を判断する財務部、リーガルチェックを行う法務部、そして決裁権を握る上司など、様々な人の協力を得ながら仕事を進めていくことになります。そのため、仕事を円滑に進めるためには、社交性が必要不可欠なのです。

また、外交先での折衝でも当然社交性が要求されます。トレーディング業務ではビジネスを回すパイプ役になるので、全体最適を達成するための交渉力が鍵となります。

どんな仕事でもそうですが、特に商社はステークホルダーに嫌われては全く仕事が進まないので、高い社交性が要求されるのです。それゆえ、浮気が多いと勘違いされてしまうのですが…

商社マンがチャラいと言われてしまう理由について解説している記事もあるので、併せてご参考ください。

ストレス耐性の高い人

言葉通り解釈して頂きたくないのですが、商社ではある種の理不尽を押しつけられることが多々あります。そのため、ストレス耐性の高い人は商社で成功しやすいと言えます。

もちろん今では人格否定は暴力等過激な説教はありませんが、それでもメンタルの修行という名目でありがたい(?)お言葉を長々と聞かされる時は多々ありません。ええ、そうですね、激詰めというやつです。

顧客と仕入先に挟まれるような業界になるため、両方にWIN-WINになるように調整する必要があります。時にそれが重宝から苦情を受け、板挟みになるという話はもはや商社マンの中では常識です。明らかに自分が悪くないと思っていても、耐える必要があります。下手に反抗して良いことは何一つありません。

しかし、今考えてもなかなかストレスフルだったと思いますが、この経験は自分のストレス耐性を極限にまで高めるきっかけになったので、結果的にはプラスでしょう。

とはいえ、きつい人には耐え難いと思うので、ストレス耐性の低い人にはかなり厳しい業界だと言わざるをえません。

自分を強く持っている人

おそらく商社に残り続ける全ての人に共通している特徴は、自分を強く持っていることです。

  • 「海外を股にかける一流のビジネスマンになりたい」
  • 「途上国の発展に寄与したい」
  • 「新興企業の成長を最先端で味わいたい」

など、人それぞれの目標があるでしょう。

どんなに理不尽な激詰めをされても、どんなに嫌な飲み会が続いても、仕事を放棄しないのは確固たる目標がこの業界でなら叶えられると確信しているからです。

自分を強く持っている人は、商社でも成功できる(可能性はある)と言えるのです。

商社に向いていない人の特徴

次に、商社マンに向いていない人の特徴をお伝えします。代表的な特徴は次の通りです。

【商社マンに向いていない人の特徴】

  • 強く内向的な人
  • 数学的センスがない人
  • フラフラしている人

上記に該当する=商社マンになれない、では当然ありませんが、いざ入社すると違和感や厳しさを体験するはずです。

その理由をお伝えしていきます。

強く内向的な人

強く内向的な人は、商社マンには向いていないと言えるでしょう。

フットワークが軽い人や社交的な人が商社マンに向いている人なので、反対である内向的な人は商社マンに向いていないことになります。

誤解して欲しくないのは、大人しい人や口下手な人が向いていないのではなく、極度に人が嫌いだったり自己中心的であったりする場合に仕事がしにくいということです。

やはり商社の仕事は様々な人と連携して進めていくので、自分1人で全てを完結させようとする人はこの仕事に向いていないと言えるでしょう。

数学的センスがない人

商社マンに向いていない人の特徴として、数学的センスがない人も挙げられます。

「難しい計算を暗算で解けるようになれ!」という話ではなく、単純に利益配分をどうすれば良いか、どうすればより多くの利益を生み出すことができるのか、という観点での数学的でセンスが要求されるだけです。ビジネスセンスとも言い換えても良いでしょう。

商社の営業は一人一人が経理や財務の知識を持ち、社内説明や顧客交渉を行わなければなりません。どの業務についても数字を扱うことになると思うので、計算を苦手とする人は克服しておく必要があると思います。

商社マンの業務について、企業分析を行いながら解説している記事もあるので、併せてご参考ください。

フラフラしている人

商社マンに最も向いていない人の特徴は、フラフラしている人だと思います。自分を持っている人の対義語ですね。

  • 「A君に言われたからやる」
  • 「Bさんにやるなと言われたからやらない」
  • 「無理と言われたから無理」

このような思考回路が染み付いている方は、商社マンには向いていないといえます。

人の助言を素直に受け止める事は極めて重要ですが、何でもかんでも自分の意思を持たずにただただ受け入れる人は思考が停止しているだけです。自分の考えをしっかり意見できること、新しいビジネスを提案することは当然の世界です。むしろそれができないのであれば、社内での存在意義はないと言えるでしょう。

受け入れるところは受け入れ、拒否するところはしっかり拒否する。このような姿勢がこの業界に長くいようと思ったら必要だと思います。

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まとめ

今回は商社マンに向いている人・向いていない人の特徴をまとめました。

今回はあくまで私の個人的な意見としてお伝えしているに過ぎないので、仮に「向いてない」に該当している商社志望者がいても、過度に悲観しないでくださいね。

ただし、実態を共有しているので、本当に商社を目指すのであれば、改善する必要はあるでしょう。

他にも商社マンについて解説している記事もあるので、併せてご参考ください。

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  • 執筆者のプロフィール
MY OPTION編集部

資産×キャリア形成メディア「MY OPTION」編集部です。 大手証券会社、総合商社、メガバンク出身者などで構成されています。

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