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IFAで年収1億円を稼ぐ4つの方法(金融商品仲介業)
フルコミッション型の実力主義の世界に挑戦すべく、証券会社からIFAに転職する方が増加しています。
一般的にフルコミッションの世界で目指されるのは年収1,000〜2,000万円ですが、高い還元率から、IFAの場合はより高い年収を目指すことができます。年収1億円を目指す方も少なくないのです。
そこでこの記事では、IFAで年収1億円を稼ぐ4つの方法を具体的にお伝えします。
IFAで年収1億円を稼ぐ4つの方法
はじめに、IFAで年収1億円を稼ぐ4つの方法をお伝えします。
【年収1億円になる4つの方法】
- 保険・不動産のクロスセルを行う
- 協業基盤を作る
- 手数料の高い商品を得意とする(要注意)
- IFA法人を経営する
保険・不動産のクロスセルを行う
IFAの多くは株式、債券、投資信託など金融商品の提案を強みとしていますが、金融商品のみで年収1億円を目指すは難しいでしょう。預かり資産が100億円以上あれば別ですが、かなり稀だと思います。
そのため、今の顧客基盤のまま収入を上げるには、別の角度でお客様に貢献する必要があります。その際に有用なのが、保険や不動産などの、いわゆる金融商品との相性の良いクロスセル商品です。
基本的にIFAが運用している預かり資産は、企業オーナー個人の資金です。そこで、法人保険やオフィスの賃貸も扱うことができれば、企業の資金からお手数料をいただくことができます。ピンキリですが、1件数百万円〜数千万円が珍しくない世界です。
また、個人保険や福利厚生としての確定拠出年金を扱えれば、企業の従業員やその家族の資金にアプローチできます。
IFAとして提案できる武器を複数持つことで、同じ顧客基盤でもアプローチできる資金が格段に多くなるのです。
協業基盤を作る
年収1億円を目指すだけでなく、業務効率化を図る上でも協業基盤を作ることはとても有意義です。
理由としては、
- 事務負担を大幅に軽減できる
- 顧客紹介を受けやすくなる
この2つが挙げられます。
先述のように様々な商品を扱うと、事務対応やフォローに追われて、IFAとして相場を見る時間がかなり減ってしまいます。
そのため、保険や不動産を専門とする外部専門家と連携し、彼らと案件を共同で進めることで、事務負担を大幅に軽減することができます。
また、協業先のお客様で運用ニーズがある場合、こちらにご紹介いただける可能性も十分にあります。
お互いが得意とする領域でお客様の課題を解決し、まさに三方良しのビジネスで高い年収を実現することも可能なのです。
手数料の高い商品を得意とする(要注意)
IFAとして年収1億円を達成するためには、仕組債やアクティブファンドなど手数料が比較的高い商品に注力する方法もあります。
ただし、おすすめはしません。あくまで1億円を目指す方法としてご紹介している点にご留意ください。
もちろんハイリスク・ハイリターンの商品を得意とし、ある程度リスクコントロールができればこの手法も続くのでしょうが、今回はあくまで年収1億円を目指す方法としてご紹介しているので、手数料を高く設定しリスクを大きくする形になると思います。
これは健全ではありませんし、仮に年収1億円を実現しても長続きしないでしょう。
IFA法人を経営する
IFA法人を経営することで、年収1億円以上を目指すことができます。現実的には、経営するIFA法人の純利益と、役員報酬を合算させての計算になると思います。
数人のIFAを抱える法人であれば、代表が相当優秀ではない限り、おそらく年収1億円を目指す規模にはならないと思います。
しかし、数十名以上の規模感になると、代表と会社の収入は年間で1億円を超えてくるでしょう。
計算例としては、2,000万円/年を稼ぐIFAが30名、証券会社との契約が75%でバック率が60%の場合だと、1名あたり300万円×30人で9,000万円が会社の収入となります。代表がプレイヤーとして1,000万円以上稼げば、1億円の達成です。
もちろん、IFA法人を運営する上で必須の家賃や事務員へ給料などを考慮すると、
- IFAの人数を増やすか
- バック率を下げるか
- 在籍料を設けるか
などの工夫が必要ではあります。
とはいえ、現状数多くのIFA法人が上記の規模感で活動していることを踏まえると、決して非現実的な数字ではないと思います。
IFAとして安定的に稼ぎ続けるために
次に、IFAとして安定的に稼ぎ続けるためのポイントをお伝えします。
目先の収益を追求しない
IFAとして安定的に稼ぐためには、やはり目先の収益に前のめりにならないことが重要です。
IFAが顧客基盤を形成する上でもっとも有効な手段は紹介です。ご紹介をいただくには、既存のお客様にご満足いただく必要がありますから、目先の収益を目的とした売買は控えるべきでしょう。
収入源を複数持つ
収入源を複数持つことで、IFAとして安定的に稼ぎ続けることができます。
IFAの収入はどうしても相場に依存しますから、相場が悪いと何も提案できず、身入りが少なくなることもあります。かといって強引に売買すると、お客様に失望されるきっかけになりますので、本末転倒です。
そこで、相場に依存しない収入源を持つことで、余裕を持って金融商品を提案することができます。保険や不動産でも良いですし、飲食店経営やブログ運営なんかも有意義でしょう。
相場が悪い時は副収入を育て、相場が良い時はIFA収入を全力で伸ばすスタイルが健全かつ好循環と言えそうです。
営業戦略をしっかり立てる
IFAは自由度が高いこともメリットですが、高い年収を維持している方は営業戦略をしっかり立てている印象があります。
扱える商品の幅やアプローチする手段が豊富にあるため、ある程度的を絞った提案を行わないと効率性が損なわれます。
自身の強みや顧客属性を考慮しながら、営業戦略を常に考え続ける姿勢が重要です。
まとめ
今回はIFAで年収1億円を目指す4つの方法をお伝えしました。
1億円はあくまでわかりやすい基準ですが、せっかくフルコミッションの世界に挑戦するのですから、目指すことは有意義だと思います。IFAであれば、実現できる可能性が十分あります。
IFAへの転職、IFA法人の移籍を検討している方は、転職サービス「ミイダス」に登録して市場動向をチェックすするのもおすすめです。
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