未経験でもIFAになれるのか?転職時の注意点と稼ぐコツを解説

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対象年代20〜50代20~50代20~50代20代後半~40代前半20~50代20~30代20~50代20代
得意業界全業種・全職種営業、コンサル、ITマネジメント、専門職IT、Web金融、コンサル全業界技術職、営業ハイクラス
サポート内容書類添削・面接対策
担当アドバイザー
個別ミーティングレジュメ添削
面接対策
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面接対策・書類添削
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面接トレーニング
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IFAは証券会社や銀行から転職する方が多いですが、一部未経験の方が挑戦されるケースもあります。

「実力主義のIFAの世界に未経験で挑戦するのは無謀では…?」と思う方もいるでしょうが、金融営業未経験の方でもIFAとして成功している方は少なくありません。

そこでこの記事では、未経験からIFAになる2つの方法と、転職時の注意点と稼ぐためのポイントをお伝えしていきます。

目次

未経験からIFAになる2つの方法

IFAとして活動するには、証券外務員資格を取得する必要があります。IFAになる具体的な方法は下記の記事をご参考ください。

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この記事では未経験者であることを念頭に置き、その上でIFAとして活動するための方法をお伝えします。

【未経験からIFAになる2つの方法】

  • 未経験者歓迎のIFA法人に所属する
  • 副業としてIFAに取り組む

未経験者歓迎のIFA法人に所属する

未経験者がIFAになるには、未経験者歓迎のIFA法人に所属することが重要です。

IFA業界では求職者より求人の方が多いため、IFA法人に所属すること自体は難しくないでしょう。しかし、IFAはフルコミッション型の報酬体系であるため、基本的に経験者しか採用していません。

そのため、下記のように金融機関での営業経験を採用条件にしているケースが多いです。

  • 証券会社の営業経験3年以上
  • 証券、銀行、信託銀行の営業経験5年以上

多くのIFA法人では上記のように経験者しか採用していないため、新人や未経験者を教育できる体制が整っていないのです。

そこで未経験でIFAになりたい場合は「未経験者歓迎」とする法人に所属する必要があります。未経験者を歓迎している法人であれば、教育体制が整っているはずです。

ただし、未経験者でも歓迎する法人は報酬条件が良くないケースもあるので、業務契約をしっかり見極める必要があります。

副業としてIFAに取り組む

副業としてIFAに取り組むケースであれば、大手IFA法人にも所属できる可能性があります。

今では保険募集人、税理士・会計士、コンサルなど、様々な分野のプロフェッショナルが副業としてIFA業務を行っています。

副業としてIFAを始める流れや相性の良い仕事を解説している記事もありますので、併せてご参考ください。

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未経験でIFAに転職する時の注意点

次に、未経験でIFAに転職する時の注意点をお伝えします。

【注意点】

  • サポート体制に注目する
  • 正社員雇用も視野に入れる
  • 事務から営業に転身する選択肢もある

サポート体制に注目する

未経験からIFAに挑戦する場合、教育環境や研修体制などサポート体制が整っているかは大きなポイントです。

既述のとおり、IFAは経験者採用がほとんどなので、IFAになった後は最低限にコンプライアンス研修を行って終わりというケースが多いです。

しかし、未経験であれば、

  • 取引に係る事務手続き
  • 各種ツールの使い方
  • 顧客フォローのやり方

など、わからないことが多いと思います。

証券営業未経験の方の採用実績があったり新卒採用を行っていたりするIFA法人であれば、教育環境は整っている可能性はあります。

正社員雇用も視野に入れる

なぜ未経験からIFAになりたいのか、その理由にもよりますが、長く続ける前提であれば正社員IFAとして活動するのも有意義でしょう。

正社員としてIFAになるメリット・デメリットについて解説している記事もあるので、併せてご参考ください。

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事務から営業に転身する選択肢もある

未経験であることの1番の弱みは、金融商品取引にかかる手続きが分からない点です。

お金を預かって仕事をするため、一つの小さなミスが金融事故につながり、最悪の場合所属しているIFA法人が活動停止になるケースもあります。「未経験だから小さなミスの1つや2つは見逃してくれるだろう」という世界ではないのです。

そのため、IFA業務に必要な手続きを事務職で学び、一通り理解できた段階で営業に挑戦するのも一つの選択肢だと思います。

未経験からIFAになって稼ぐためには

最後に、未経験からIFAになって稼ぐために重要なポイントを3つお伝えします。

【稼ぐポイント】

  • 幅広い金融商品の取引に慣れる
  • 金融商品以外にも挑戦する
  • 先輩IFAと情報交換する

幅広い金融商品の取引に慣れる

IFAは幅広い金融商品を扱うことができます。株式、債券、投資信託、先物、オプション、仕組債など、細かく見ればキリがないでしょう。

未経験の場合、商品としてもわかりやすい株式や投資信託を主に扱うと思いますが、顧客ニーズに応じて債券やデリバティブ商品も積極的に提案すべきです。

IFAとして稼ぐためにはお客様に取引していただかないといけません。手持ちの商品が豊富であれば、どのような相場であっても提案できる可能性が高まります。

ビジネスチャンスを広げるためにも、幅広い金融商品に触れておくことをおすすめします。

金融商品以外にも挑戦する

金融商品に慣れるだけでも最初は時間かかりますが、保険商品や不動産なども扱えるようになると、提案の幅はかなり広まります。

金融商品は金額が1,000万円以上になるケースが多く、主な顧客層は富裕層です。一方で、保険商品は20代の資産形成層も顧客になり得ることから、保険を扱えると顧客基盤の早期形成に繋がります。不動産も同様です。

最初は金融商品をカバーするだけでも難しいかもしれませんが、多少慣れてきたら保険や不動産なども取り扱えると収入源が増えて成功する可能性が高まります。

IFAの取扱商品とサービスについてまとめた記事もありますので、是非ご参考ください。

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先輩IFAと情報交換する

未経験であれば、先輩IFAと積極的に情報交換することで、商品知識や営業手法について学べることが多いはずです。

未経験であれば初歩的なことを尋ねても自然ですから、積極的に情報交換を図ると良いでしょう。

また、IFAによって相場感や営業スタイルが異なるため、複数の方から勉強させてもらい、自分に取り入れる部分を取捨選択していくと良いと思います。

まとめ

今回は未経験でもIFAになれるかについてお伝えしました。

IFAは金融業界経験者の割合が高いですが、未経験でも気概と工夫によっては成功できる可能性は大いにあります。

IFAへの転職、IFA法人の移籍を検討している方は、「ミイダス」に無料登録して市場動向を見るのもおすすめです。

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