【最新版】ビジョナル(ビズリーチ)の事業内容・強みと弱み・平均年収を解説

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対象年代20〜50代20~50代20~50代20代後半~40代前半20~50代20~30代20~50代20代
得意業界全業種・全職種営業、コンサル、ITマネジメント、専門職IT、Web金融、コンサル全業界技術職、営業ハイクラス
サポート内容書類添削・面接対策
担当アドバイザー
個別ミーティングレジュメ添削
面接対策
キャリア相談
面接対策・書類添削
面接対策履歴書・ESの添削
転職手続きの代行
履歴書・職務経歴書の添削
面接トレーニング
「DiSC」による行動特性を分析
求人掲載数60万件以上50万件以上25,000件21.420件20,000件219,900件23,000件非公開
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この記事ではビジョナル(ビズリーチ)の事業内容・強みと弱み・平均年収・学歴フィルターなどを発信していきます。

メガベンチャー志望の学生やビジョナル(ビズリーチ)への転職を目指す方は是非ご参考ください。

目次

ビジョナル(ビズリーチ)とは

ビジョナルとは、転職サービス「ビズリーチ」を主力にさまざまなサービスを運営する日本のHR techカンパニーです。

2021年に東証マザーズ市場(現:グロース市場)に上場するなど、高い成長性を誇っています。

会社名ビジョナル株式会社
代表者南 壮一郎(代表取締役社長)
所在地東京都渋谷区渋谷2-15-1
社員数1,469名(2021年7月)
会社HPhttps://www.visional.inc/ja/index.html
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ビジョナル(ビズリーチ)の事業内容

ビジョナルの事業内容を見ていきましょう。

【ビジョナルの事業内容】

  • HR Tech事業
  • M&A事業
  • サイバーセキュリティ事業
  • Sales Tech事業
  • 物流Tech事業

HR Tech事業

出典:BIZREACH

HR Tech事業では、転職サイトや人材管理サービスの開発・運営を行なっています。

BIZ REACH即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト
HRMOS タレントマネジメント人事業務や組織を可視化できる人材管理クラウド
HRMOS採用効率的な採用ができるようサポートする採用管理クラウド
HRMOS勤怠シンプルで使いやすい無料のクラウド勤怠管理システム
eKeihi様々な経費の電子化と一元管理を実現した経費精算システム
キャリトレ20代に特化した転職サイト
ビズリーチ・キャンパス大学生のOB/OG訪問をサポートするプラットフォーム

人材に関して、採用からマネジメントに至るまで幅広く事業展開することで企業の生産性向上をサポートしています。

M&A事業

出典:M&Aサクシード

M&A事業では、「M&Aサクシード」という企業と企業をオンライン上でつなぐM&A特化型マッチングサイトを運営しています。

完全審査制で匿名で交渉可能であることから、安心して機動的な相談が可能となっています。

サイバーセキュリティ事業

サイバーセキュリティ事業では、脆弱性管理クラウド「yamory」と、クラウドリスク評価「Assured」を開発、運営しています。

yamoryオープンソースの脆弱性と対応優先度を自動で可視化するセキュリティツール
Assured国内外のクラウドリスク評価情報を一元化したデータベース

セキュリティ専門資格を持つ人材がリスク評価を行うことで、企業の管理体制をサポートします。

Sales Tech事業

出典:BiZHiNT

Sales Tech事業では、「BizHint」という経営者向けのクラウド活用事例やサービス紹介を行うサービスを展開しています。

主なコンテンツは以下のとおりです。

  • 用語解説:ヒト・モノ・カネに関する注目の用語解説記事を豊富に用意
  • 課題解決事例:成長する企業が利用するツールやその活用事例をお届け
  • サービス情報:編集部が厳選した事業課題の解決に役立つサービスの情報をお届け

物流Tech事業

出典:TRABOX

物流Tech事業では、「トラボックス」という運送会社や荷主と空きトラックを保有する運送会社のマッチングするサービスを展開しています。

月間平均荷物情報数14万件、月間トラック情報数9千件以上を誇り、毎月スピーディーな成約を実現しています。

ビジョナル(ビズリーチ)の強み

次に、ビジョナル(ビズリーチ)の強みと弱みを見ていきます。

強みから見ていきましょう。

ビズリーチの収益性

ビジョナルの強みとして、転職サイト「ビズリーチ」を運営していることが挙げられます。

2022年時点で、類型導入企業数21,000社以上、スカウト可能会員数170万人以上、ヘッドハンター数5,500人以上を誇っており、まさに転職プラットフォームとして確固たる地位を築いています。

出典:ビジョナル|2022年7月期通期決算説明資料

全てのKPIが高いレベルで達成されていることもあり、2022年通期のビズリーチ事業の売上高は大台の300億円を大きく上回ることが予想されています。

HCMエコシステムの構築

ビジョナルは、企業の人材活用と人材戦略を支援すべく、ビズリーチ事業以外にもさまざまなHRサービスを提供しています。

それぞれが独立しているのではなく、互いに連携し合う体制が整備されているため、高い利便性と網羅性を顧客に提供できている点が強みです。

出典:ビジョナル|2022年7月期通期決算説明資料

ビズリーチで獲得した顧客基盤や知名度を活かして、他の事業と連携する一期貫通型エコシステムの構築を図っています。

内製化された開発力

次にビジョナルの強みとしては、組織においてマーケティング・エンジニアなど事業展開に必要な人材が内製化されていることが挙げられます。

出典:note|VISIONAL

社内に各プロダクトを企画、開発、運営ができるエンジニアとマーケターを抱えることで、サービスを素早く展開できたり、不必要な予算をかけたりするなく、効率的にビジネスをスケールさせることができます。

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ビジョナル(ビズリーチ)の弱み

景気の影響を受けやすいビジネスモデル

ビジョナルの弱みとして、景気の影響を受けやすいビジネスモデルが挙げられます。

人材業界は景気が良く企業の採用意欲が高い時期には収益を上げやすいですが、反対に企業の採用意欲が低い時には収益を上げにくい事業環境です。

実際に新型コロナの際には有効求人倍率が低下したことで、人材業界が大きく痛手を食らったという過去もあります。

こうした景気の影響を受けやすい点がビジョナルの弱みと言えます。

ビズリーチ事業への高い依存度

ビジョナルの弱みとして、ビズリーチ事業に収益が依存していることが挙げられます。

出典:ビジョナル|2022年7月期通期決算説明資料

2022年の決算によると、売上の約90%がビズリーチを中心とするHRセグメントによって構成されています。

現在、多角的に事業展開しているビジョナルですが、それらがマネタイズできるかどうかが課題となりそうです。

ビジョナル(ビズリーチ)の平均年収

有価証券報告書でみる平均年収

ビジョナルが公表している有価証券報告書に平均年収の記載があります。

【ビジョナルの平均年収(有報)】

  • 平均年収:11,199,000円
  • 平均勤続年数:3.9年
  • 平均年齢:39.8歳

引用元:ビジョナル|有価証券報告書2021

有報によると、ビジョナルの平均年収は約1,119万円だとわかります。メガベンチャーのなかでもかなり高水準です。

口コミサイトでみる平均年収

次に、口コミサイトのOpenWorkでビジョナルの平均年収をみてみましょう。

【ビジョナルの平均年収(口コミ)】

回答者の平均年収:523万円

参考:OpenWork(2022年10月6日)

有報の年収より低いですが、回答者の多くが若手や中堅であることを踏まえると、納得できる値だと思います。

年収・賞与について

グレード制をひいているが、グレードを上げるのは⾮常に難しい。500万円代前半まではなんとかなるが、後半に⾏くには役職付き&それなりに評価されないと厳しい。といいつつ最近の中途は経歴次第ではかなり⾼い。

ボーナスや昇給は定期的に存在し、賃⾦に関しては以前に⽐べ⾮常に増加していると聞いている。ただし、他の⼤⼿⼈材系の会社と⽐べるともちろん低い。

ベンチャー企業でここまでしっかりしたものが出来るのかと驚くくらい細かく設定してある。基本的に成果主義ではあるが、⼤前提として細かいコンピテンシー設定があるためマインドセットが重要となる。

ビジョナル(ビズリーチ)の新卒採用

ビジョナルの新卒採用事情についてみていきます。新卒でビジョナルを目指す学生はご参考ください。

募集職種

ビジネスエンジニアやデザイナーとともに顧客価値を作り出し、その価値を最大化する役割を担う。
デザイナープロダクトや広告、マーケティングに関するあらゆるデザインを担う。
エンジニアプロダクトの開発・運用・保守を担う。

採用フロー

【ビジョナルの採用フロー】

  • エントリー
  • ES提出
  • 適性検査
  • 面接(複数回)
  • 最終面接
  • 内々定

初任給・福利厚生

【ビジョナルの初任給】

月給:300,000円

生活関連制度特になし
休暇関連制度アニバーサリー休暇、長期休暇
資産関連制度財形貯蓄、社会保険、持株会

ビジョナル(ビズリーチ)を目指す学生は様々な就活サービスに慣れていく必要があります。

その中で「」をおすすめします。

数分で無料登録できるため、積極的に活用して効率的に就活を進めていきましょう。

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ビジョナル(ビズリーチ)への転職

中途採用での募集職種

2022年10月時点で、ビジョナルは48の職種でキャリア採用を募集しています。

出典:VISIONAL|キャリア採用情報
ソフトウェアエンジニアキャリアインフラを成すサービスのエプロダクト開発
法人コンサルタント法人企業の経営課題、採用課題解決のコンサルティング営業
インサイドセールス企業様の潜在/顕在課題に合ったサービス提案を行う

他にも多くの部門部署で中途採用を募集しているので、ビジョナルへの転職を目指す方はメガベンチャーに強い転職サービスを活用すると良いでしょう。

有利になる資格

ビジョナルへ転職するにあたって有利になる資格は次の通りです。

資格名有利になる理由
ITパスポート業務に最低限必要なIT技術を証明できる
各種プログラミングスキルエンジニア、デザイナー職で必要な知識を証明できる

プログラミング講座の決定版↓
DMM WEBCAMP 学習コース

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転職した人の評判

⼈材領域がはじめてで、⼊社後3ヶ⽉は苦しみました。ただ⼀定程度できてくると、アプリケーションが本当に優秀なので勝⼿に売れる感じです。深堀した提案が求められる商材ではないので、退屈さを感じます。そのため、ハンズアップ制度があり異なる事業に挑戦ができます。

⽣理休暇や育児休暇など、有給休暇に加えあるため、働きやすく、リモートワークになったので、⼦供の顔もちらほら⾒える事もあり⼦育てしながら働く事もできます。短縮就業も可能です。

⼟⽇出勤などはなく、年に⼀回ほどのペースで深夜出勤があるのみでした。プライベートとの調整はとてもしやすく、基本的に前⽇までに上⻑の許可がおりればいつでも休みがとれました。

ビズリーチの転職に興味のある方は、様々な転職サービスを使ってみることをおすすめします。

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まとめ

今回はビジョナルの事業内容・強みと弱み・平均年収などをお伝えしました。

ハイクラス向け人材紹介事業やHRシステム分野に強いビジョナルは、キャリアコンサルタントやエンジニアとして成長する環境が整っています。

ビジョナルをはじめとするメガベンチャーへの転職に興味のある方、メガベンチャーからの転職を検討している方は、【】がおすすめです。

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ビジョナル(ビズリーチ)のニュース

最後に、ビジョナル(ビズリーチ)に関するニュースを共有します。

宇宙分野を担う人材拡大に向けた連携協定を締結

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構とVisionalグループの株式会社ビズリーチは、未来の新産業創出支援を目的に、2022年7月27日に連携協定を締結しました。本連携を通じてJAXAとビズリーチは、宇宙分野を担う人材の拡大を目指し、新たなキャリア教育の実施等を行います。

引用元:ビジョナル(2022年7月27日)

M&Aサクシードと大阪府が連携協定を締結

法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」を運営するVisionalグループの株式会社M&Aサクシードは、2022年6月14日に、大阪府とM&Aプラットフォームを活用した大阪府における中小企業支援に関する連携協定を締結したことをお知らせします。両者は連携し、「M&Aサクシード」を大阪府内の中小企業に紹介し、府内事業者による同サービスへの登録を促進します。本連携を通じて、譲渡を希望する府内事業者に第三者承継の選択肢を提供し、「M&Aサクシード」に登録する全国の譲り受け企業8,000社とのM&Aのマッチングを促進します。これにより、事業承継を支援し、地域産業の活性化を目指します。

引用元:ビジョナル(2022年6月14日)

経済産業省「情報セキュリティサービス基準」に適合認定

Visionalグループの株式会社アシュアードは、クラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」が、経済産業省が策定した「情報セキュリティサービス基準」への適合が認定され、「情報セキュリティサービス基準適合サービスリスト」に登録されたことをお知らせします。

引用元:ビジョナル(2022年9月27日)
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