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【合格者談】CFPリスクと保険科目の勉強法・難易度・勉強時間を解説

この記事では、CFPリスクと保険科目の勉強法・難易度・勉強時間などをお伝えしていきます。

合格者目線で発信しますので、これからCFPリスクと保険科目の受験を予定されている方はご参考ください。

CFPリスクと保険科目の合格ラインと合格率

具体的な勉強法や難易度を見る前に、CFPリスクと保険科目の近年の合格ラインと合格率を見ていきましょう。

合格ライン合格率
21年第2回33点41.0%
21年第1回32点38.3%
20年第2回33点37.5%
引用元:日本FP協会|試験問題・模範解答・合格ライン

過去3回分の試験データを確認する限り、CFPリスクと保険科目の合格ラインは32〜33点合格率は37〜41%です。

試験回によりますが、リスクと保険科目に安心して合格するためには、少なくとも合格ラインは7割(35点)を目指す必要があるでしょう。

CFPリスクと保険科目の難易度

次に、CFPリスクと保険科目の難易度を、他科目や他資格と比較しながら見ていきます。

他科目と比較した難易度

CFPリスクと保険科目は、CFP科目の中でも簡単な科目に該当すると思います。理由としては、「他科目より身近な分野だから」「暗記で対応できる問題が多いから」の2つが挙げられます。

リスクと保険科目は、日本人の8割が加入している保険商品に関する問題が多く出題されます。

個人があまり購入しない債券について出題される金融科目や、若年層や一般層が経験しづらい相続を扱う相続科目より、リスクと保険科目で扱う内容は身近であるため理解しやすいと言えます。

また、リスクと保険科目で出題される多くの問題は暗記のみで対応できます。計算問題も過去問の暗記で対応できる問題が9割以上を占めるため、根性で対応できる科目でもあるのです。

以上の2点から、CFPリスクと保険科目はCFPの他の科目より簡単であると言えます。

FP1級と比較した難易度

CFPリスクと保険科目と、FP1級のリスク管理科目の難易度はほとんど同じです。試験範囲も計算問題の内容も重なっています。

違いがあるとすれば、試験制度です。CFPは科目別受験が可能であるため、リスクと保険科目を単体で受けることができます。つまり、リスクと保険科目のみに焦点を絞って対策できるのです。

この違いは合格率にも反映されており、CFPのリスクと保険科目の合格率が30~40%あるのに対して、FP1級は15〜20%ほどです。

試験制度を考慮するとCFPリスクと保険科目はFP1級より簡単だといえるでしょう。

募集人資格と比較した難易度

保険を販売するには保険募集人資格に合格する必要があります。その保険募集人資格とCFPリスクと保険科目の難易度を比較すると、圧倒的にCFPリスクと保険科目の方が難しいです。

必要な暗記量、計算問題のレベル、そして試験範囲の広さ。全ての面でCFPリスクと保険科目の方が難しいです。

CFPリスクと保険科目の勉強法

次に、CFPリスクと保険科目の勉強法をお伝えします。

あくまで私が実践した勉強法なので万人におすすめとは言えません。参考程度にしてくださいね。

保険の特徴をお金に流れで捉える

リスクと保険科目では数多くの保険商品を勉強します。

各商品の特徴を覚えるなかで、もっとも意識すべき点はお金の流れです。

  • 保険金(給付金)の金額計算
  • 外貨建て保険の為替レート計算
  • 必要保障金額計算
  • 経理処理

など、各種保険商品の計算問題が多数出題されます。半分以上は計算問題ですから、保険のお金の流れについて理解していなければ合格は難しいでしょう。

テキストでインプットするなかで、各保険商品がどのようなキャッシュフローを発生させるのか。この点を意識して勉強を進めていくことで、得点力がつくインプットができると思います。

苦手な計算問題は捨てても良い

CFP資格試験は50問出題され、点数配分は各問1点です。簡単な問題も難しい問題も等しく1点です。

そのため、時間がない場合など効率的に勉強しないといけない場合であれば、自分の苦手分野や面倒な計算問題は捨ててしまい、他の分野を確実に得点していく戦略も有効です。(4択なので、捨てた問題もあわよくば得点するかもしれません笑)

もちろん時間に余裕があれば全範囲しっかり対応すべきですし、本質的な対策ではありません。あくまで試験突破に焦点を置く上での一つの戦略として認識していただければと思います。

CFPリスクと保険科目の勉強時間

CFPリスクと保険科目の勉強時間の目安は、不動産の基本知識があるかないかで次のように異なります。

【リスクと保険科目の勉強時間目安】

  • 保険知識がない方:45〜65時間
  • 保険知識がある方:25〜45時間

保険募集人資格やFP1級などの資格を保有している方、もしく日頃から業務で保険知識を活用している方であれば、CFPリスクと保険科目は30時間前後で準備できると思います。

一方保険関連知識があまりない方であれば、50時間前後を見込んでおくべきです。テキストでしっかりインプットする必要があるためです。

CFPリスクと保険科目対策におすすめのテキストと問題集

『書けばわかる! わが家にピッタリな保険の選び方』

AFPでリスク科目を苦手としていた方、もしくはAFP合格から期間が空いた方には、CFP向けの参考書に取り組む前にリハビリ本を挟むことをおすすめします。

その際におすすめなのは『書けばわかる!わが家にピッタリな保険の選び方』です。

各保険商品の特徴はもちろん、計算式も学習できるので、CFP試験を解答する流れを覚えることができます(もちろん試験より難易度は簡単です)

書けばわかる!わが家にピッタリな保険の選び方 第2版 [ 末永 健 ]

価格:1,650円
(2022/12/4 19:19時点)

『CFP資格標準テキスト リスクと保険』

メインテキストとしては、日本FP協会の公式テキストである『CFP資格標準テキスト』シリーズのリスクと保険のテキストがおすすめです。

本書は、改定される前までは「読みにくい」「試験に関係のない内容まで扱っている」「頻出分野を扱っていない」など散々たる内容でした。

しかし、改定後は読みやすさと収録内容が見直され、一気に試験対策用のテキストとして評価を受けるようになりました。

読みやすさと網羅性から本書をテキストとして利用することをおすすめします。

CFP資格標準テキスト リスクと保険

価格:2,530円
(2022/12/4 19:19時点)
感想(0件)

『CFP精選過去問題集 リスクと保険』

一通りのインプットを終えたら問題集に取り組みましょう。

問題集の解答解説に記載されている公式や解法がかなり重要なので、積極的に答えを見て解法をインプットしていきましょう。

「CFP精選過去問題集」シリーズは、FP協会公式問題集より収録されている問題数が多く、解答解説も丁寧なのでおすすめです。

【中古】CFP精選過去問題集 リスクと保険 (2021-2022年版)(ハードカバー)

価格:4,256円
(2022/12/4 19:21時点)

まとめ

今回はCFPリスクと保険科目の難易度や勉強法をお伝えしました。

リスクと保険科目は保険のお金流れを掴めるかどうかにかかっています。計算も多いですが、いっそ試験後に保険に加入する気持ちで勉強すれば、勉強に身が入るかもしれませんね。

CFP試験について体系的に解説している記事もあるので、是非ご活用ください。

https://market-pass.jp/shikaku/fp/644/
  • 執筆者
  • 執筆者のプロフィール
MY OPTION編集部

資産×キャリア形成メディア「MY OPTION」編集部です。 大手証券会社、総合商社、メガバンク出身者などで構成されています。

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