IFAを支える営業ツール6選!新規開拓・CRM・情報収集サービスを解説

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IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)が増えていくなかで、IFAを支援する様々な営業ツールが開発されています。

そこでこの記事では、IFAの現場をよく知る筆者が、IFAが利用している営業ツールを6つご紹介していきます!

目次

IFAの新規開拓ツール

IFAが利用している新規開拓ツールは主に次の2つです。

【IFAの新規開拓ツール】

  • お金の健康診断(株式会社400F)
  • ZUU Advisors(株式会社ZUU)

お金の健康診断

出典:お金の健康診断|お金の健康診断 for business

お金の健康診断は個人投資家とFP・IFA・保険募集人を繋ぐマッチングサービスです。

利用体験者10万人以上、登録社数150社以上が利用しているサービスであり、利用者は質問に回答するだけで自分の悩みにあったプロと相談することができます。

楽天証券、SBI証券、Yahoo!ファイナンスと連携しているため、ネット証券の顧客に効率的にアプローチすることができる便利なサービスであるため、多くのIFAが活用しています。

運営会社株式会社400F
料金プラン33,000〜55,000円/月
サービスサイトhttps://okane-kenko.jp/lp/fp

ZUU Advisors

出典:ZUU|ZUU Advisors

ZUU Advisorsは、東証グロース市場に上場しているフィンテック企業の株式会社ZUUが運営しているマッチングサービスです。

月間400万PVを誇る巨大金融メディア「ZUU online」を運営している同社は、資産運用ニーズの強い投資家とのコネクションが強固です。

顧客属性によってマッチング費用が異なるため、自分の得意とする商品や顧客層で絞ったアプローチが可能です。

運営会社株式会社ZUU
料金プラン顧客(預かり資産)によって異なる
サービスサイトhttps://zuuonline.com/contents/zuu-advisors

IFAのCRMツール

次に、IFAのCRMツールをみていきましょう。会社単位で導入している場合もあれば、個人で導入しているケースもあります。

【IFAのCRMツール】

  • MONO investment
  • Sales force

MONO Investment

出典:MONO investment

MONO Investmentとは、IFA特化型のCRMツールであり、提案から事務作業全てを効率化できると評判です。

IFAの場合、一人のお客様に複数の証券会社の口座を開設していただくことが度々あります。(楽天証券とSBI証券など)

複数の証券会社に口座があると、資産確認等が煩雑になり、IFAの負担が大きくなってしまいます。

MONO investmentは複数の証券会社を横断して顧客資産を見える化できることに加え、顧客ごとの活動履歴やToDo管理、仕組債の損益計算などもできる便利なCRMツールです。

運営会社株式会社MONO Investment
料金プラン非公開
サービスサイトhttps://monoinv.com/

Salesforce

出典:Salesforce

セールスフォースは、CRMツール世界最大手企業、株式会社セールスフォース・ジャパンが運営するCRMツールです。

ユーザビリティ、サポート体制、マーケティングへの応用力の高さから、世界各国の有名企業から中小企業にまで幅広く支持されています。

導入するアカウント数によって費用がかなり異なるため、意外にも中小規模のIFA法人でも手軽に利用することができます。

運営会社株式会社セールスフォース・ジャパン
料金プラン3,000〜36,000円/月
サービスサイトhttps://www.salesforce.com/jp/

IFAの情報収集ツール

次に、IFAの情報収集ツールを確認していきます。日経新聞やモーニングサテライトなど必須情報ツールは除いて、多くのIFAが情報収集源として活用しているものを紹介しています。

【IFAの情報収集ツール】

  • Bloomberg
  • Youtube

Bloomberg

Bloombergは米国の大手金融情報ベンダーであり、外資系金融機関のほとんどが利用している情報ツールです。

IFAの中には、時事問題を素早くインプットしたり、海外のニッチなマーケットにアクセスしたりすることで、差別化を図る方もいます。

Bloombergは日本語によるマーケット情報記事を読むことはもちろん、英語で海外機関投資家によるマーケット解説も聞くことができ、相場を深く知るためのツールとして有用です。

各種指数や銘柄を登録して日々値動きを追うこともできるので、効率的にインプットしたいIFAにおすすめです。

運営会社ブルームバーグ・エル・ピー
料金プラン無料
サービスサイトhttps://www.bloomberg.co.jp/

Youtube

Youtubeで日々インプットしているIFAは少なくありません。楽天証券や大和証券など、多くの金融機関が日々のマーケットに関する動画をアップしています。

また、現役デイトレーダーや金融業界出身のYoutuberも積極的に相場解説や今後の動向についてアウトプットしているので、IFAにとっては提案の材料が豊富です。

運営会社Google
料金プラン無料
サービスサイトhttps://www.youtube.com/premium

まとめ

今回はIFAの営業ツールをご紹介しました。

完全個人プレーと思えるIFAですが、営業を支えるツールが年々充実しています。活用できるかどうかで成否を分ける可能性もあるでしょう。

無料で利用できるツールもあるので、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

IFAキャリアに興味のある方が、「ミイダス」がおすすめです。

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