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【最新版】三菱食品の業務内容・強みと弱み・平均年収を解説

この記事では、三菱食品の業務内容・強みと弱み・平均年収をお伝えします。

三菱食品とは

三菱食品は、東京都文京区に本社を置く、加工食品を主な取扱商品とした食品専門商社です。

会社名三菱食品株式会社
代表者京谷 裕(代表取締役)
所在地東京都文京区小石川1丁目1番1号
社員数4,211名(2022年3月)
会社HPhttps://www.mitsubishi-shokuhin.com/

三菱食品の業務内容

三菱食品の業務内容を見ていきましょう。

【三菱食品の業務内容】

  • 営業業務
  • 商品開発・輸出入業務
  • マーケティング業務
  • ロジスティクス業務
  • コーポレート業務

それぞれ詳しくみていきます。

営業業務

営業業務では、メーカーなどの仕入先から仕入れた商品を販売先に届けることは勿論、販売先の課題解決を行いながら売り上げ、利益の最大化を図っていくいきます。

販売先や取扱商品多岐にわたるため、幅広い知識が必要となります。

商品開発・輸出入業務

商品開発・輸出入業務では、オリジナルブランド商品の開発・販売を行っています。

また、海外ブランド商品の日本市場における販売を受託し、国内小売業などへの企画、販売も行っています。

マーケティング業務

マーケティング業務では、売り場提案、企画提案、品揃え提案、新店売り場コンセプト提案、顧客ターゲット提案などさまざまな業態の販売先のあらゆる課題を解決するリテールサポートを行っています。

メーカー向けマーケティング機能の提供、データ活用インフラや分析ツールの構築も行うので、ロジカルな思考力が要求されます。

ロジスティクス業務

ロジスティクス業務では、仕入先から商品を仕入れ、販売先に対して「定時定配」で商品が届くよう管理しています。

ロジスティクス業務は主に以下の3つの業務に大別されます。

センター運営全国に約400拠点ある物流センターを管理・運営
受注・発注販売先からの受注、仕入先への発注を担う
企画・開発販売先からの物流受託や新規センター立ち上げ、物流AI、ロボティクス導入により物流の効率化を図る

コーポレート業務

コーポレート業務では、会社の経営基盤を全社横断的に支えています。

具体的には次のような業務を行っています。

品質管理法令等に基づいた開発商品の表示確認、製造工場の監査や衛生管理の徹底など商品の安全・安心の確保を担う
法務事業上必要な会社の法律関連業務全般を担う
広報社外との懸け橋となって会社の情報発信・ブランドイメージ向上を担う
人事経営資源である社員が活躍できる環境を整備、採用・研修などを担う
情報システム基幹システム「MILAI」の開発・運営・保守業務を担う
経理企業会計業務や販売先への販売会計、仕入会計の管理など会社のお金に関する全てを担う

また、三菱食品をはじめとする商社の業務や業界動向についてもっと深く知りたい方は、こちらの本がおすすめです。

商社の業界動向と具体的な業務内容について、一層深く知ることができます。

三菱食品の強み

次に、三菱食品の強みと弱みを見ていきます。

強みから見ていきましょう。

三菱の看板と顧客基盤

三菱食品の強みとして、三菱の看板と顧客基盤が挙げられます。

三菱商事との繋がりを活かし、顧客基盤や人材を獲得することで、三菱食品は食品商社では最大手として君臨しています。

やはり日本を代表するグループの一社であることは、ビジネス上とても有利に作用することが分かりますね。

景気変動の影響を受けない

景気変動の影響を受けないことも、三菱食品の強みと言えます。

2022年3月期の売上高を確認してみると分かるように、三菱食品の全体売上は▲2.0%であり、他の専門商社と比較するとコロナウィルスのダメージは圧倒的に少ないことが分かります。

景気に関係なく食品の需要は一定以上見込めるので、食品商社として営業している同社の業績は安定していると言えるでしょう。

三菱食品の弱み

新規事業への消極性

三菱食品の弱みとして、新規事業への消極性が挙げられます。

財閥系企業の弱みでもありますが、事業提携や新規事業投資への姿勢は消極的な印象を受けます。

変化の激しい現代において、柔軟な経営ができないことは大きな弱みと言えます。

成長性の低さ

成長性の低さも、三菱食品の弱みです。

景気の影響を受けないことの裏返しになりますが、食品の需要は急増しないため、業績が急に良くなることはないでしょう。

成長性の低いことには留意が必要です。

三菱食品の平均年収

次に、三菱食品の平均年収についてみていきます。

今回は三菱食品が公表している有価証券報告書と、口コミサイトに記載されている平均年収を参考にしています。

有価証券報告書でみる平均年収

三菱食品が公表している有価証券報告書に平均年収の記載があります。

【三菱食品の平均年収(有報)】

  • 平均年収:6,557,403円
  • 平均勤続年数:18.9年
  • 平均年齢:44.2歳

引用元:三菱食品|有価証券報告書2022

有価証券報告書によると、三菱食品の平均年収は655万円であることが分かります。会社規模を考えるともっともらっても良いと思いますね。

口コミサイトでみる平均年収

次に、口コミサイトのOpenWorkで三菱食品の平均年収をみてみましょう。

【三菱食品の平均年収(口コミ)】

回答者の平均年収:483万円

引用元:OpenWork(2022年9月25日)

有報の年収より低いですが、回答者の多くが若手や中堅であることを踏まえると、納得できる値だと思います。

年収・賞与について

昇給については、職位が上がらないとほぼほぼ上がることはない。新卒から⼆階級は3年に1度、昇給にするがそれ以降は社内試験の合格と、⽬標管理・コンピテンシー考課の査定次第となる。社宅⼿当(家賃補助)は⼿厚い。

給料は同業(⾷品卸)のなかではトップクラス、⾷品メーカーと⽐べても⼀部⼤⼿よりは下だが良い⽅だと思う。住宅⼿当が⼿厚く、借上げ社宅で⾸都圏の場合は独⾝で7万、結婚していると9万強の補助が出る。

基本給は発表されている通り安定的にもらえます。ボーナスも業務に対してとても満⾜のいく額をもらえます。また給与以外に借り上げ社宅として⼗分な家賃補助がありますので、そういう待遇はとても恵まれていると思います。

三菱食品の新卒採用

三菱食品の新卒採用事情についてみていきます。新卒で三菱食品を目指す学生はご活用ください。

募集職種

【ゼネラル職(総合職)】
営業、ロジスティクス、マーケティング、経理、システムなど

採用フロー

【三菱食品の採用フロー】

  1. ES提出
  2. 適性検査
  3. 面接
  4. 内々定

初任給・福利厚生

【三菱食品の初任給】

大卒:200,500円

生活関連制度社宅制度、独身寮
休暇関連制度年次有給休暇、リフレッシュ休暇、出産・育児休暇
資産関連制度退職一時金制度、財形貯蓄制度

三菱食品への転職

次に、三菱食品への転職を目指す方に向けて、同社のキャリア採用情報をお伝えします。

中途採用での募集職種

2021年9月時点において、三菱食品はホームページ上で中途採用を募集していません。

しかし、公表されている中途採用比率を確認すると、通年で中途採用を実施ていることがわかります。

三菱食品への転職に興味のある方は、商社に強い転職サービスを活用すると良いでしょう。

有利になる資格

三菱食品へ転職するにあたって有利になる資格は次の通りです。

資格名有利になる理由とおすすめ記事
TOEICビジネス英語力を証明できるため
TOEFL総合的な英語力を証明できるため
ビジネス実務法務検定業務上必要な法律知識を証明できるため
→ビジネス実務法務検定は意味ない?取得するメリットや転職に役立つかを解説
→【独学】ビジネス実務法務検定2級のおすすめのテキストと問題集
中小企業診断士幅広いビジネス知識を証明できるため
証券アナリスト事業投資に役立つ知識を証明できるため
→【最新版】証券アナリスト資格の試験概要・難易度・勉強時間を解説
→【証券アナリスト】経済の勉強法と参考書を合格者が解説
↑リンク先で各資格の勉強法や活用法に関する記事をチェックできます。

転職した人の評判

最近は働き方改革の効果が現れてきているのか、休みは撮りやすくなったと感じます。
それでも営業職は残業は当たり前であるため、ワークライフバランスはやや残念なところはあります。

当社の商品の消費者には女性が多いため、女性の意見は歓迎される傾向にあります。
しかし、現場では力仕事も多いため、身体的な負担は結構大きいと思います。
とはいえ部署移動の希望は比較的通りやすいので、女性は働きやすいと思いますよ。

全国に食品を届けているので、仕事の成果を生活に中で実感することは日常的にあります。
震災が起きたときは当社の物流網が生きてくるので、社会的役割も大きいと実感しています。

まとめ

ここまで三菱食品の事業内容・強みと弱みなどを解説しました。

食糧事業に強みを持つ三菱食品は、商社キャリアを積み上げるのにとても良い環境です。

専門商社への転職を目指す方、専門商社から転職をしたい方は、「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。

商社の求人数、商社パーソン向けの転職サポートが充実しています。

三菱食品のニュース

最後に、三菱食品に関する直近のニュースをまとめておりますので、ご参考ください。

「レジリエンス認証事業継続および社会貢献」を取得

三菱食品株式会社は、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が実施する「国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)」において、「事業継続および社会貢献」の認証を取得しましたので、お知らせいたします。レジリエンス認証は、内閣官房国土強靭化推進室が2016年2月に制定した「国土強靭化貢献団体の認証に関するガイドライン」に基づいて、一般社団法人レジリエンスジャパンが事業継続に関する取り組みを積極的に行っている企業などを認証する制度です。

引用元:三菱食品(2022年8月9日)

TCFD提言に基づく情報の開示に関するお知らせ

当社は、TCFD<気候関連財務情報開示タスクフォース>の提言に対し賛同したことを表明するとともに、本日付でTCFD提言に基づく気候変動への取り組みに関する情報開示を行いましたので、お知らせいたします。

引用元:三菱食品(2022年6月28日)

「健康経営優良法人 2022(大規模法人部門)」 に認定

三菱食品株式会社は、このたび経済産業省と日本健康会議が共同で顕彰する「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定されました。2020年の初認定より、3年連続での認定となりました。当社が掲げる「食のビジネスを通じて持続可能な社会の実現に貢献する」というパーパスを実現するためにも、社員一人ひとりの健康を大切にしてまいります。

引用元:三菱食品(2022年6月28日)
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  • 執筆者のプロフィール
MY OPTION編集部

資産×キャリア形成メディア「MY OPTION」編集部です。 大手証券会社、総合商社、メガバンク出身者などで構成されています。

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