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【最新版】ブラックロック・ジャパンの業務内容・強みと弱み・平均年収を解説
この記事では、ブラックロック・ジャパンの業務内容・強みと弱み・平均年収をお伝えします。
ブラックロック・ジャパンとは
世界におけるブラックロック
Black Rock自体は1988年に債券に特化した資産運用会社として設立されましたが、2006年にメリルリンチの運用子会社(Merrill Lynch Investment Management)を買収して以来、株式やオルタナティブ資産も扱う総合運用会社になりました。
年代 | イベント |
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1988年 | 8人の創業メンバーで設立 |
1999年 | NY証券取引所に上場(上場時14ドルが期末には165ドルに) |
2006年 | メリルリンチ・インベストメント・マネジャーズと経営統合 |
2009年 | バークレイズ・グローバル・インベスターズと経営統合 |
2012年 | iShares Coreを提供開始 |
2021年末時点の預かり資産(AUM:Assets Under Management)は10兆ドルを超えており、日本のGDPの2倍相当の金額を運用している世界最大級の運用会社です。
バンガード・グループ、ステート・ストリートにブラックロックを加えた通称「ビッグ・スリー」は、S&P500採用銘柄のおよそ90%で最大株主となっています。それだけ世界的に影響力のある運用会社なのです。
日本におけるブラックロック
ブラックロック・ジャパンは、世界的資産運用会社であるBlack Rockの日本法人です。
会社名 | ブラックロック・ジャパン株式会社 |
代表者 | 有田 浩之(代表取締役社長) |
所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目8番3号 丸の内トラストタワー |
社員数 | 383名(2022年4月1日現在) |
会社HP | https://www.blackrock.com/jp |
ブラックロック・ジャパンの業務内容
ブラックロック・ジャパンの業務内容は次のとおりです。
【ブラックロックの業務内容】
- 調査・分析(Analytics and Risks)
- 運用戦略(Business Management and Strategy )
- ファイナンス(Finance and Internal Audit)
- 人事(Human Resources)
- 投資(Investment)
- 法務・コンプライアンス(Legal and Compliance)
- マーケティング(Marketing and Communications)
- IT(Technology)
調査・分析(Analytics and Risks)
調査・分析では、ブラックロック社内のメンバーや Aladdinのクライアントに対して運用に役立つ知見を提供しています。
- Aladdinとは?
-
Aladdin®は、資産運用に係るポートフォリオ分析から、案件作成、注文、電子発注並びに複数のEMS接続、約定処理、残高照合、事前事後コンプライアンス・チェック、OTCデリバティブス担保管理、パフォーマンス計測/要因分解、レポーティング等に至るまでの一連の運用業務プロセスを包括的にサポートする全社的プラットフォームです。(引用元:Black Rock|アラディン (Aladdin®))
運用戦略(Business Management and Strategy )
運用戦略では、ブラックロックが世界をリードする資産運用会社であり続けるために、必要な意思決定やステークホルダーとの調整を行っています。
ファイナンス(Finance and Internal Audit)
ファイナンスでは、ブラックロックが経営目標を達成できるように財務リソースの調整を行ったり、財務戦略の設計を行います。
人事(Human Resources)
人事では、ブラックロックが世界を牽引できる運用会社でいるために肝要な人材獲得や人員調整を行います。
投資アドバイザリー(Investments)
投資アドバイザリーでは、クライアントの投資パフォーマンスが好調になるようにさまざまなアドバイスを提供します。
法務・コンプライアンス(Legal and Compliance)
法務・コンプライアンスでは、ブラックロックの法務リスク、コンプライアンスリスクから守る業務を担当しています。
単なるリーガルチェックだけでなく、クライアントへの金融法務関連のアドバイスも行っています。
マーケティング(Marketing and Communications)
マーケティングでは、投資商品の見込み客にアプローチできるように、さまざまな施策を計画・実行します。
見込み客アプローチにとどまらず、ブラックロックというブランドの普及にも資する活動も行います。
リレーションシップ・マネジメント(Sales and Relationship Management)
リレーションシップ・マネジメントでは、ブラックロックの商品を営業するキーパートナーとの関係構築業務を担当します。
ブラックロックのような外資系資産運用会社は、直接投資家に対して営業を行いません。
野村證券や大和証券のような証券会社や、三菱UFJ銀行や三井住友銀行のような銀行など、金融機関を通じて商品を販売しています。
そのため、上記のような商品窓口となる金融機関との関係構築が、リレーションシップ・マネジメントの主要業務となります。
IT(Technology)
ITでは、ビッグデータを活用して運用業務に資するシステムの開発を行ったり、業務効率化に貢献する技術開発を行っています。
開発したシステムはブラックロック社内で活用するだけでなく、クライアントである金融機関にも提供することで、プラットフォーム利用料を獲得しています。
ブラックロック・ジャパンの強み
ブラックロック・ジャパンの強みと弱みをみていきましょう。
強みからみていきます。
圧倒的な預かり資産(AUM)
ブラックロック・ジャパンの強みとしては、運用会社として圧倒的な預かり資産を誇っていることが挙げられます。
2022年9月末時点でブラックロックの運用資産残高(Assets Under Management)は7.96兆ドル(約1,152兆円)にも上っており、運用会社として圧倒的なプレゼンスを誇っています。
いくらETFのコスト安しと言えども、途方もない運用残高があるため、例年莫大な信託報酬を得ることに成功しています。
委託者報酬、運用受託報酬のみで通年で152億ドルの収入を得ているため、この圧倒的な基盤がある限りブラックロックの優位性は崩れることはないでしょう。
ETF(iシェアーズ)のブランド力
ETF、特にブラックロックの代名詞であるiシェアーズの高いブランド力もブラックロックの強みです。
数多くあるETFの中で、iシェアーズは世界シェアの約32%を握っており、ETF=ブラックロックのイメージを作り出すことに成功しています。
ETF純資産残高 | 3兆2,726億米ドル(業界首位) |
世界シェア | 32%(業界首位) |
銘柄数 | 1,010本(業界首位) |
日本での届出銘柄数 | 100本 |
国内上場銘柄数 | 23本 |
ETFはもはや機関投資家から個人投資家にまで幅広く運用されている投資商品であり、そのETFのトップシェアを握っていることは、ブラックロックの大きな強みと言えるでしょう。
金融業界トップクラスの技術力
金融業界トップクラスの技術力もブラックロックの強みと言えます。
ブラックロックは、運用業務を包括的にサポートするプラットフォームである「Aladdin®」や、オルタナティブ資産運用の効率的な管理を支援する「eFront」などのソリューションサービスを提供しています。
どちらも多くの生損保、銀行、政府機関などの機関投資家が利用しており、例年約12億ドルのレンダーフィーを得ています。
「Aladdin®」と「eFront」の特徴については下記の記しますので、興味があれば読んでみてください。
【Aladdin®の特徴】
あらゆる資産クラスに対応 | 債券、株式、為替、オルタナティブス、デリバティブズなど国内外のマルチアセットに対応。 |
情報の透明性確保 | ユーザーはポジション、取引、価格、証券データ、アナリティクスなどポートフォリオ分析及び投資判断に必要なポートフォリオの直近情報に、いつでも効率的にアクセス可能。 |
事務リスクとコストの削減 | 重複するデータ入力の排除、STP化、データ一元化により、事務効率の向上及びオペレーショナル・リスクの削減、及び業務プロセスの一貫性の実現を支援 |
プロセス・ガバナンスの確立 | 複雑で分散しがちな資産運用業務を一元プラットフォームに載せることにより、業務プロセス全体に対するガバナンスを確保 |
社内言語の統一 | あらゆる部門、グローバル拠点に跨り同じ情報をAladdin®上で共有することにより、社内言語の統一と、効率的なコミュニケーションを促進 |
【eFrontの特徴】
業務の効率化と最適化 | 細かい粒度のポジション・トラッキング、合理化されたワークフロー、包括的なレポーティング・ツールを通じて業務の質的な向上と量的な拡大を実現 |
検証済みGPデータと強力な分析ツール | 標準化された正確なデータの提供と、高品質のベンチマーキングや分析を通じて投資家の意思決定を支援 |
コミュニケーションの一元管理 | 契約管理、案件モニタリング、ワークフローの自動化のほか、投資家対応やディールフローのプロセスを最適化 |
ブラックロック・ジャパンの弱み
組織文化の混在
ブラックロック・ジャパンの弱みとして、組織文化が混在していることが挙げられます。
買収・合併を繰り返してきた歴史があるので仕方のないことですが、全社最適ではなく部分最適な戦略が取られることがあるため、爆発的な成長が起きていません。
より一層のシェア拡大には、パーパスやブランドに対する支持、つまり組織力の強化が必要だと言えるでしょう。
政治的な風当たりの強さ
ブラックロックはESG投資を強く推し進めていますが、化石燃料業界から支持される米共和党などから強く批判を受けています。
- ESG投資とは?
-
ESGは、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉です。投資家が企業の株式などに投資するとき、これまでは投資先の価値を測る材料として、主にキャッシュフローや利益率などの定量的な財務情報が使われてきました。それに加え、非財務情報であるESGの要素を考慮する投資が「ESG投資」です。(引用元:GPIF|ESG投資)
共和党が政権を握る一部の州では、年金基金などをブラックロックから引き上げる動きが広がるなど、政治的な風当たりの強さは同社の弱みと言えそうです。
敵が出来てしまうのは、運用金額がグローバルクラスになれば仕方のないことですが、政治への調整が強いられるのはブラックロックとしては決して小さくない負担であるはずです。
ブラックロック・ジャパンの平均年収
決算広告でみる平均年収
ブラックロックは有価証券報告書を公表していないので、平均年収を具体的に明記していません。
しかし、決算広告には給料が記載されているので、これを社員数で除すれば1名あたりの年収、つまり平均年収を導くことができます。
【ブラックロックの平均年収(決算)】
給料8,302,000,000円÷社員数383人
=平均年収21,676,240円
引用元:ブラックロック・ジャパン|決算公告2021
ブラックロック・ジャパンの平均年収は2,167万円であることがわかります。
ブラックロック・ジャパンが公表している決算データから単純計算した値ですが、妥当性のある水準ではないでしょうか。
口コミサイトでみる平均年収
口コミサイトのopenworkでもブラックロックの平均年収を見てみましょう。
年収・賞与について
35歳VPのFMで1500万円くらい。FM優遇。営業は成績が悪くても安定している。それがセルサイドの証券会社とはぜんぜん違う。運⽤パフォーマンスがよくても営業は頑張って売ろうとしない。売っても評価が上がってボーナスに反映しないからと思われる。
20代後半以降のプロフェッショナルであれば、1000万から2000万円の年収、同業他社⽐、ずば抜けて⾼くはないが、低いという⽔準ではない。賞与は変動制がそれほど⾼くなく、⽐較的、安定的。
ボーナスは、グローバルでの基準で判断されるので、例え⽇本がかなりの収益を上げていてもグローバル基準になり驚くほどの低⽔準になる。そのためモチベーションをいかに保つかが厳しい。
ブラックロック・ジャパンの新卒採用
ブラックロックを目指す学生に向けて、同社の新卒採用情報をお伝えします。
新卒での募集職種
職種 | 内容 |
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Full-Time Analyst Program | トレーニング後は所属部門に貢献しながら新卒アナリストの枠を超え、それぞれのチャレンジに向けて成長を目指すプログラム |
Summer Internship Program | 約8週間のインターンシップではBlackRockのカルチャーを体験しながら第一線で活躍する金融のプロフェッショナルから世界の経済・マーケット動向についての考え方や資産運用に関する知識を学習 |
採用フロー
【ブラックロック採用フロー】
- オンラインでの応募
- 書類選考
- リクルーターとのセッション
- Web面接(数回)
- 内々定
初任給・福利厚生
【ブラックロックの初任給】
年俸制:800〜1,000万円
生活関連制度 | 借上社宅、アップル優待 |
休暇関連制度 | 年次有給休暇、フレキシブル休暇、私傷病有給休暇、特別有給休暇 |
資産関連制度 | 退職金制度 |
採用大学・学歴フィルター
ブラックロック・ジャパンは、強固な学歴フィルターを設けています。
採用大学としては旧帝国大学(特に東大京大)、一橋大学、東京工業大学、そして早慶がほとんどです。
ごく稀に転職組にMARCH未満の大学がある程度であり、むしろ海外トップ大学のメンバーも少なくありません。
そのため、ブラックロック・ジャパンへの新卒入社を目指す方は、学歴フィルターを突破できるレベルの大学を目指すと良いでしょう。
有利になる資格
ブラックロック・ジャパンに転職する上で有利になる資格は次のとおりです。
資格名 | 有利になる理由とおすすめの記事 |
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証券アナリスト(CMA) | 証券・財務に関する実務的な知識を証明できる →【最新版】証券アナリスト資格の試験概要・難易度・勉強時間を解説 →【合格者談】証券アナリストのメリット・デメリットとは? |
米国証券アナリスト(CFA) | 金融知識を英語力を実務レベルで証券できる →CFA資格とは?難易度・勉強法・勉強時間・おすすめのテキストを解説 →CFAは意味ない?メリットを解説【合格者談】 |
経営学修士(MBA) | 経営・経済に関する体系的な知識と人脈を証明できる |
就職した人の評判
給与⽔準が⾼く、個⼈の成績や評価によってアップサイドもかなりあるので、多くの⼈がそれをモチベーションにしていると思います。⼈事評価は働く部署によりますが、営業やトレーダーのように数字での評価が難しい職種では、上司の評価が⼤きいかと思います。
インクルーシブを謳っており、働きやすい環境であることは間違いない。むしろ⼥性であることの⽅が、昇格には有利。ここ数年で昇格したメンバーを⾒ると、⼥性の⽅が圧倒的に多い。(ここ数年を動向をみると、男性で昇格することの難易度の⾼さを感じるので、やり過ぎな印象を持つ)
ワークライフバランスには波があり、18時に毎⽇帰れるときもあれば、週末出勤しなければいけないときもある。チームによって差が激しく、常時遅くまで・休⽇出勤するようなチームもあれば、必ず早く帰れるチームもある。
ブラックロック・ジャパンによくある質問
AUM(預かり資産)はどのくらいありますか?
ブラックロックのAUM(預かり資産)は、7.96兆米ドル(約1,152兆円)です(2022年9月末時点、1ドル=144.745円換算)
世界トップクラスの運用残高を誇ります。
口座開設はどのように行いますか?
ブラックロックの商品を取引したい場合は、証券会社にて口座開設を行う必要があります。
ブラックロック自体で口座を持つ必要はありません。
上場企業の株式と同様に証券取引所でお取引いただけます。証券取引所の取引時間内であれば、いつでも売買可能で、株式と同じように成行注文、指値注文などができます。
引用元:ブラックロック・ジャパン|どこで、どのように取引できますか?
※ブラックロックは証券会社ではないため、個人投資家向けに証券取引用の口座を設けていません。
創設者は誰ですか?
ブラックロックの創設メンバーは8人とされていますが、主な創設者はローレンス・フィンクです。
ブラックロックはやばいと聞くのですが何故でしょうか?
ブラックロックは残業がやばいなどと噂されることがあります。
外資系金融機関(特に投資銀行)でよくある話ですが、月残業150時間以上、200連勤など、過酷な労働環境は一昔前の話です。
もちろん部門・部署によりますが今ではワークライフバランスを充実させた働き方が実現できます。
投資家向けレポートは発行していますか?
ブラックロック・ジャパンは投資家向けに投資アイディアを提供しています。
「ブラックロックのインサイト」
URL:https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/insights
まとめ
ここまでブラックロック・ジャパンの業務内容・強みと弱み・平均年収などをお伝えしました。
ブラックロック・ジャパンは、世界最大級の資産運用会社で、幅広い投資商品を提供しています。
グローバルな強みを持ちつつ、地域のニーズにも柔軟に対応しているが、その一方で、市場の変動に影響を受けやすい側面もあるようです。
業績に左右される環境下で、従業員の平均年収は競争的であると言えるでしょう。
ブラックロック・ジャパンなどの金融業界への転職は「コトラ」がおすすめです。
\ 金融業界出身のアドバイザーの支援 /
ブラックロック・ジャパンに関するニュース
ブラックロック・ジャパンに関するニュースをお伝えします。
カーライル買収を一時検討
世界最大の資産運用会社である米ブラックロックは、米投資会社カーライル・グループの買収を一時検討した。英紙フィナンシャル・タイムズが事情を知る関係者3人の話として報じた。今年8月にカーライルの最高経営責任者だったキューソン・リー氏が、取締役会と対立して退任した後だという。FT関係者の身元を明らかにしていない。FTによると、ブラックロックは最終的に買収を行わないことに決めた。買収額の大きさとカーライル社内の混乱が決定的な要因になったという。
引用元:Bloomberg(2022年12月22日)
個人の議決権行使に道
資産運用最大手の米ブラックロックは3日、ファンドの投資先企業の株主総会で議決権を行使できる投資家を機関投資家だけでなく、個人にも広げる計画を発表した。昨年に顧客である年金基金などを対象に議決権行使を委譲する選択肢を設けた。将来的に、同社のファンドを保有する個人投資家も直接行使できる道を開く。まず英国の個人向けに試験的に導入する。
引用元:日本経済新聞(2022年11月4日)
コインベースと提携
米資産運用最大手のブラックロックは4日、暗号資産(仮想通貨)交換業大手の米コインベース・グローバルと提携すると発表した。ブラックロックが機関投資家向けに提供するリスク管理システムを通じて、ビットコインなど仮想通貨への投資手段を提供する。株式や債券など伝統的な資産と並べて、ポートフォリオのリスクを評価しやすくする。
引用元:日本経済新聞(2022年8月5日)